天皇の皇位の印「三種の神器」を初めて記した『神皇正統記』江戸時代・墨刷9-A 卸売

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江戸時代に書かれた文字を匠の技で丁寧に木版に手で彫った墨刷(手彫)の「神皇正統記」。同じ「神皇正統記(じんのうしょうとうき」は、国立国会図書館の貴重書として公開されている。出品した商品は同じ原本です。今から200年前の1819年(文政2)塙(はなわ)保己一が幕府の命により編纂した貴重書。海外では書いたものを彫り、墨刷で刷った技(わざ)が自筆よりも高く評価される場合がある。同じ画像は、国立国会図書館「帝王部・神皇正統記」で確認することができる手彫りの貴重書を自宅で直接鑑賞することができます。原本の四隅を「中性紙」に剥離糊で仮貼りし「額縁」に入っております。茶会用の掛軸として表装し直すこともできます。原文の読み下し文は、出品者の「解読文」で通行訳と称される概訳です。原本は、「ゆうパック」にて発送。原本の大きさ タテ25㎝ ヨコ15.5㎝ 額縁の大きさは、タテ35㎝ ヨコ28㎝4枚目の写真は、国立国会図書館所蔵の同じ画像。出品した原本が貴重なものであることがわかります。商品が国立国家図書館所蔵貴重書で画像が公開されている個所であることが一目瞭然です。商品は、江戸の大火災や江戸の地震、関東大震災、東京大空襲で焼け残った貴重なものです。「国立国会図書館」所蔵の貴重書と同じものを部屋に飾って鑑賞してください。貴重な「神皇正統記」を所蔵していることをブログなどでその画像を公開することができます。原本の上の印は「寿禎」。旧所蔵者。木村寿禎は、安永3年(1774)~天保5年(1834)。江戸時代後期の仙台藩の藩医。『神皇正統記』(じんのうしょうとうき)は、南北朝時代の公卿である北畠親房が、幼い後村上天皇のために、日本建国の由来から後村上天皇までの事跡を示し、南朝の正統性を論じた歴史書である。暦応2 (1339) 年に執筆が始まっており、王朝が非常に古いという「万世一系」と「君主の条件としてまず三種の神器の保有を皇位の必要欠の条件」としたことが有名であり、現在の天皇の皇位の印である「三種の神器の保有」は、この『神皇正統記』に由来している。令和の由来である「万葉集」と共に天皇の皇位の印である「三種の神器」を記した『神皇正統記』は海外において高く評価されている。参考までに、令和の由来である「万葉集」の木版本は270万円の価格がついている。

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